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角田 敦さん |
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| 『細切れ時間の活用と勝ちぐせをつける』 |
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| I.公認会計士を志した理由 |
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| 抑えきれない衝動。 |
私が公認会計士を目指した理由は、自分の実力を試してみたい、という衝動を抑え切れなかったからです。
そのため、若いうちに難関試験である公認会計士試験にチャレンジするという道を選びました。
また、公認会計士は、自分に誇りをもってできる仕事であり、さらに、一生、成長することが出来るすばらしい仕事であると考えられたからです。そして、会計士の活躍できる範囲はこれからも拡大すると考えられるため、将来いろんな方向に進むきっかけになるのではないか、と思いました。 |
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| II.各科目の学習方法 |
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| 勉強時間を決定する。 |
| 会計士試験では、全科目まんべんなく仕上げることが必要だと感じていましたので、常に全科目のバランスを考えていました。しかし、年内はやはり計算科目を少し多めにこなしていたと思います。また、ベテラン生である場合、年内はモチベーションの維持が重要だと思いますが、私は、朝から夕方5時半までを“勉強する時間”と決め、その時間になるとどんなに勉強が進んでいなくても帰りました。また、休むときはしっかりと休むことに気をつけており、だらだら勉強を続けることを避けるようにしていました。こうすると、その時間までは勉強する癖がつき、精神的に楽になりました。 |
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| 無駄な時間を排除して、時間を拡大! |
直前期においては、短答式試験の前には、試験日にピークをもってくるように体調を整えていました。短答式試験は、ある程度知識があれば、後はいかに自分の力を出すか、つまり、本試験の問題に対応できるか、だと思います。
そして、論文式試験の前には、それまで以上に無駄な時間を排除し、勉強の時間を確保するともに、睡眠をそれまで以上に多くとっていました。また、本試験の前日には、個人的には睡眠は8時間くらい必要だと思います。 |
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| 細切れ時間の活用と勝ちグセをつける。 |
人は、誰でも一日24時間しかありません。そのため、ダラダラと勉強をしていたのでは自由に使える時間は減少するばかりです。私は、一日の勉強時間は比較的少ないほうではないかと思います。なぜなら、細切れ時間を有効に使って、夜は自由な時間に当てようとしていたからです。電車の中はもちろん、風呂の中にクリアファイルを常備したり、洗面所やトイレの壁にプリントを貼り付けたりして、日々の生活で必要なことを行う時間の最中に同時に頭を動かしていました。これにより、一日のうちに自由な時間を多く確保していました。
また、モチベーション維持のために、「勉強時間は、社会人の勤務時間と同様である」と考えることにしていました。そのため、どんなに勉強(=仕事)がはかどっていなくても週一回は必ず休むことにしていました。また、土曜日は、その週の頭で立てた予定のうち終わらなかったことだけをする余裕日と位置づけ、それが終われば早く帰っていました。
この様に、毎週立てた予定を出来るだけ終わらせるようにして、いわゆる“勝ちグセ”をつけて自信を築いていきました。
また、私は、比較的長い文章をまとめる場合には、パソコンを使って速く文章を作成していました。答案を書く練習は、答練に任せておけば十分なので、効率的な勉強が出来たと思います。 |
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| (1)計算科目(簿記・原計) |
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| 簿記・原計は、間違いノートを必ず作る。そして、それを答練の30分くらい前に到着して確認する。これが一番、効率的だと思います。 |
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| (2)理論科目 |
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| 財務諸表論は、まず、典型論点を覚えることから始めました。なぜなら、これが書けないと本試験では致命傷になるからです。次に、専門学校や講師の先生がヤマを張っているところから優先順位をつけて、フローで書けるようにしました。ヤマについては、去年の本試験前に発表されたヤマ当てなどのうちからその年に出なかった論点をやったり、講師の先生に直接伺ったりしました。本試験においては、ヤマが当たったとしても、そのままではないことが多いので大筋が書ければ合格点になると思います。 |
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監査論は、PCで作った定義集や、論点帳を電車の中や休憩時間の合間に覚えていきました。
本来監査論は、考えて解答を書くべき科目ではありますが、最近の本試験では量がとても多いので、すべてがそのスタンスではまず、間に合いません。そこで、4割か5割くらいは、吐き出す作業となるように多くの論点を暗記していました。そして、2から3割についてその場で考えるようにして、6割から8割を目指していました。 |
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| 商法は、条文が参照できるので、条文から多くの論点をひも付きで結び付けました。そのため、条文を深く、また、何度も読むことが大切だと思います。文語体だけではなく口語体となっていて、解説も充実している市販の本を買うのも一策だと思います。また、最近は条文重視問題も本試験で多く出題されているので、この方法は有用だと思います。 |
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| 経営学は、短答式試験が終わるまでは、暗記というよりは、その内容の理解and覚える用のノートかファイルを作成する作業をしていました。私は、テキストや問題集、答練の問題の必要なところを解説を縮小コピーして、小さな暗記用のノートを作りました。自分で一から書くよりは大分時間が節約できたと思います。 |
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| 民法は、量はとてつもなく多いため、会計士受験生がしかも選択科目で得点源の科目にすることは間違いです。そのため、合格点を取るために、結論と短い理由付けをひとつ覚えて回答もコンパクトに収まるようにしていました。それで、十分合格点を取れます。 |
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| III.AXLの長所 |
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| なんといっても、講師の質の一言であると思います。受験界で名を知らない人がいない講師ばかりをそろえているAXLの授業は一流品だと思います。そして、よほど実力がある人でない限り本試験では、満点を取れる問題は出題されておらず、いかに効率的に合格点を取るかが重要である以上、講師の方々の話や解き方、難易度からわかる合格点を知る必要が有るからです。 |
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| IV.現受験生へのメッセージ |
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| まずは、絶対にあきらめないことです。月並みですがまさにその言葉がぴったり当てはまる試験だと感じます。しかし一方で、あきらめないこととだらだらやり続けることとは、絶対的に違います。そこで、自分の意思をしっかり持って、今、支えてもらっている人や合格を祈ってくれている人のことを考え、一日一日をしっかり意識して勉強してください。そして、いつもプラス思考でいるようにしてください。それが成功の秘訣だと思います。
今の受験生にも、合格発表の掲示板に名前があったときの感動を是非味わってもらいたいです。震えますよ。。。。 |
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| 受験回数 | : | 4回 |
| 得意科目 | : | 理論科目全般 |
| 不得意科目 | : | 特になし |
| 短答式試験正解問数 | : | 36問 |
| 一日あたり平均学習時間 | : | 通常期:8時間 / 直前期:10時間 |
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