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合格体験記 福原 佑介さん
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私が公認会計士を志した理由は、公認会計士になれば、若い内から、多くの企業の内部に関わることができ、この社会のシステム(社会制度や慣行等)やそれが実際どのように運用されているのかを、肌で感じることができるのではないか、と考えたためです。社会のありようを理解し、実現可能なよりよい社会を模索していきたいと思いました。将来、専門家として、よりより会計・監査制度の構築に寄与することで、よりよい社会の実現が可能になるだろうと考えたのです。
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(簿記の学習法)
<入門期>
私は、入門期を他校で受講したのですが、学習方法としては、
(1)(授業の最初にミニテスト→)授業を受ける
→(2)ミニテストや問題集を復習する
→(3)過年度のオプション答練(1時間答練)を解く
という、オーソドックスなものでした。予習はしませんでした。
恐らく、大まかな学習方法としては、これでよいのではないでしょうか。ただ、(私を含めた)入門生のほとんどが、?と?を完璧にこなせていなかったと思います。
学習方法について、具体的な注意点を言うならば、
(1)は、
・授業には出席すること。
・前回の授業の復習をして、ミニテストを受けること。
・前回の授業の復習していなくても、ミニテストは受けること。
・授業で配布されたレジュメ等は、授業後すぐに、ファイル等に収納する(整理する)習慣を付けること。
(2)は、
・復習する際には、重要性の高い論点や問題から取り組むこと。
・自分が、あまり勉強しない人間だと自覚している方は、最重要論点・Aランク問題だけは完璧にしておきましょう。
(3)は、
・余裕のある方だけでいいと思いますが、取り組むのであれば、過年度の基礎期の答練に絞って完璧にしましょう。基礎期の内、重要分野を扱った回だけでもいいと思います。重要分野とは、つまり、連結・キャッシュフロー計算書・商品売買・特殊商品売買等です。具体的なところは、戸原講師にお聞きになって下さい。
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<上級期>
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私は、完璧には実践できなかったのですが、上級期の簿記の学習方法は、無料公開講座のDVDで戸原先生がおっしゃっている通りにやるのが良いと思います。しかし、問題は完璧にできない私のような受験生がどうするか、にあると思います。
提案としては、
a)短答対策
・苦手な方は、(アクセルの場合)短答答練を分野別にまとめ解きしましょう。良問が、十分な量(網羅性もあり)の教材が提供されますので、騙されたと思って、やってみて下さい。短答は、財務会計ができないと受かりませんから。
b)論文対策
・重要な分野は完璧にし、あまり重要でない分野はほどほどにする。ただし、あまり重要でない分野の答練に、重要な個別問題が含まれている場合があります。
・基礎期・応用期・直前期でメリハリを付ける。具体的には、簿記が苦手な方は、まず基礎期、次に応用期という順で完璧にする。簿記が得意な方は、応用期を完璧にした後に、直前期の重要論点に取り組むという具合です。
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(管理会計・財務諸表論・監査論・企業法)
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与えられた教材(短答・論文)の内、重要性の高いものを解ける(書ける)ようにする。
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(租税法)
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重要性を考慮しつつ、個別問題集を解けるようにする。
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(経営学)
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論文答練の内、重要でないもの以外は最低限抑える。
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(簿記)
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主な長所は以下の三点です。
(1)具体的な根拠を示した上で、扱う論点を絞ってくれること
アクセルに移籍して驚いたことの一つに、具体的な根拠を示して、膨大な簿記の論点を絞り込んでくれることでした。
以前在籍していた大手校では、漫然と膨大な論点を扱っており、何が重要で何が重要でないか分かりませんでした。本試験で出題された論点は、(その論点の重要性にかかわらず)、とりあえず次の年のテキストに載せるという姿勢は、それを如実に表していると思います。
アクセルでは、過去の本試験で出題されたもの(の内、重要なもの)や会計指針の説例・会計実務指針の設例でどこまで扱われているかなどを基準に、具体的な根拠を示した上で、論点を絞り込んでいたので、どの論点をどの水準まで解けるようになれば合格するのかが明確になりました。実際、私がアクセルに在籍した三年間、大手校で大々的に扱っていて、アクセルで扱わなかった論点が本試験で出題されたということはなかったと思います。
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(2)一通り、知っておくべき論点や解法を解説して貰えること
二つ目は、知っておくべき論点や解法を、一通り(不足なく)解説して貰える点です。それは、他校の成績優秀者なら一通り知っていること、知っていて当たり前のことではありますが、他校の場合、(教材作成者と講義を担当する講師が別だったり、答練作成者と解説担当講師が別だったり、年によって上級で扱う論点が変わったりするため、)『このコースを一年間受講すれば、一通り必要な知識を解説して貰える』という講座にはなっていないと思うのです。
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(3)質問体制
アクセルには、月に何日か各科目毎に質問待機日が設定されています。質問したい科目の質問待機日(指定された時間)に電話をすると、講師に直接質問できるのです。
質問し易さは、科目毎に異なりますが、簿記の場合、戸原先生と長田先生のお二人が、それぞれ月に2日ずつ位、質問待機日を設定されているので、他の科目と比べて質問する機会が多いです。(これはどの科目に関してもいえることですが)電話すると丁寧に答えて下さいますし、簿記については、メールで質問した場合も返信が早いです。
本試験直前には、特別に質問待機日を設定して下さったり、質問メールを急いで返して下さったり(本当に応援してくれていると実感でき、モチベーションがあがりました)と、質問体制が充実しています。
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アクセルの簿記の長所を一言でいえば、簿記が苦手orまだ合格水準に達していなくても、講師の言うことをきちんと実践すれば合格水準に達するという(当たり前の)ところです。
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(財務諸表論・監査論)
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この二科目の良さは、'野坂先生'に尽きます。教材作成から講義まで、講座の全てを野坂先生がやられているからです。
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(管理会計論)
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短答答練と論文答練基礎期の解説が充実しています。
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(企業法)
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近藤先生は、“命を削る”といっても過言ではない程一生懸命、受講生のためにやって下さいます。また、森村先生は“条文”を引く意義や条文構成について教えて下さいます。
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(租税法)
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重要な論点をかなり絞り込んでくれているため、負担も少なく、教材も簡潔明瞭、講義も分かり易い、かなり完成度の高い講座です。特に、苦手な方、租税法にあまり時間を避けない方には最適だと思います。
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(経営学)
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柳瀬先生は、学者の視点から、経営学の中の各論点の位置づけや関連性について、分かり易く教えて下さいます。
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(事務局)
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三年間お世話になりましたが、対応の感じのよさでは、業界一ではないかと思います。事務局の対応のよしあしは、気持ちよく勉強できるかどうかに結構影響すると思います。
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まず、学校を選ぶ際には、自分で教材を見たり、無料公開講座に出席したりしましょう。受験仲間の話、評判、そしてネット上の情報も参考になりますが、ややもすると、重要な判断を他人任せにすることになり兼ねません。自分の人生さえも賭けて臨む方もいらっしゃるでしょうから、自分の責任で判断することをお勧めします。
次に、納得して学校を選んだのなら、その学校を信じて、言われたことに言われた順番で取り組みましょう。来年も、08年度と同程度の合格者数となるのなら、それで十分ですし、アクセルの講座で不十分だということは絶対にないと思いますから。
そして、勉強内容で(自分でよく調べたにもかかわらず)分からなかったところ、アクセルの講座について知りたいことなどあれば、アクセル(講師や事務局)に直接電話しましょう。一つ目と実質的な内容は同じですが、正確な情報を迅速に入手するには、直接問い合わせることです。講師の方も、事務の方も、丁寧に答えてくださいますから。
最後に、今まで周囲から『やればできる』と言われてきた方、一般的に評価の高い大学を出られた方、勉強時間が不十分な方の内、自分の学力に不安のある方に。学習量が多いこの試験では、いくら効率よく学習を進めても、学習時間が足りないと、本試験のときまでに、学力が合格水準まで達しません。また、ご存知の通り、学習というものは、日々の勉強の中で『こういう工夫をすればもっと効率がよくなる』ということに気づき、それを改善する試行錯誤の中で、徐々に効率がよくなるものです。ですから、効率を上げるためにも、ある程度の学習時間は必要になります。いくら早く走れる人でも、走らなければ先には進めませんし、一定時間以上走らなければ、ゴール地点には到達しません。
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