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合格体験記 寺田 祥彦さん
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僕は、大学院の修士課程1年の夏に公認会計士試験の勉強を始めました。公認会計士という仕事に魅力を感じたからです。僕は、将来、専門性を持って、海外と関わる仕事に就きたいと考えていました。最近では、企業の国際化や会計基準の統一問題など、公認会計士の活躍の場が世界に広がってきています。この仕事こそ、僕がやりたかったことだと思うようになりました。
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今年1年、他校に浮気することなく、全科目アクセルで勉強しました。僕は去年、大手以外の他校で1年間、通信で勉強していました。去年の短答式試験には合格しましたが、論文式試験は全科目不合格、総合偏差値46、租税法は40以下という散々な成績でした。不合格の理由はわかっているつもりでした。計算が弱かったのもありますが、それ以上に理論問題が全く出来なく、白紙だらけの答案だったからです。そこで、友人のすすめもあり、理論科目に強いといわれるアクセルにしました。
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前述のように、僕は他校で勉強をし、短答式に合格しています。したがって、ここでは短答式試験の勉強方法は割愛させていただきます。
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<勉強方法>
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僕はこの1年、DVD通信の窓口受取で受講しました。郵送の場合、届くまでタイムラグが生じてしまいます。去年の経験から、できるだけ直前期の自習時間を確保したいと考え、この制度を利用しました。
1日の勉強ですが、まず勉強場所(僕の場合は大学の自習室)に一番乗りし、午前から昼過ぎにかけて計算科目をやり、その後に理論科目、夜は臨機応変に理論と計算をやりました。DVDがたまっているときは1日かけて消化していきました。
僕の勉強道具で大活躍したものがあるので、ご紹介させていただきます。それは、赤、青、緑、黒の4色ボールペンです。僕の勉強方法は、テキスト、問題集、答練の解説に、このペンでアンダーラインを引くことというものです。具体的には、赤はもっとも大事なところ。青が次に大事なところ。緑は、独特な言い回しなど様々な局面で流用可能なセンテンスに。この方法により問題集等を精査出来るとともに、その後の復習も効率的に行なうことが出来ました。
マーカーも利用しました。もっとも、いたるところに引くのではなく、直前期でどうしても覚えられないところに印を付けました。マーカーを使うと、どうしてもそこだけに目が行ってしまうので、直前期まで使いませんでした。
最後にポケットサイズのノートです。重要度の高い定義など、出来れば一字一句覚えたいものを書き込んで、持ち歩いていました。
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<会計学(財務会計理論)の勉強方法>
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会計学は問題集、答練を中心に勉強しました。問題集に収録されているものは、重要度の高いものばかりでした。それらにアンダーラインを引きながら、読み込んでいきました。よくわからない箇所はテキストに戻って復習しました。問題集を読み込むことで、会計的な考え方が身に付き、未知の問題でも応用を利かせ、一定以上の解答を書くことができるようになりました。
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<簿記(財務会計計算)の勉強方法>
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この科目は答練を繰り返しやり、必要に応じて重点講義のテキストを参照しました。簿記は、基礎期、応用期、直前期と、どんどんむずかしくなります。初見では散々な結果でしたが、同じ問題を繰り返し解くことによってその問題での正答率は高くなっていくので、復習は楽しくやることができました。
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<管理会計>
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管理会計も簿記と同じく、答練を繰り返し解きました。もっとも、簿記より繰り返し解く問題を厳選しました。すべての答練は2回以上やったのですが、その中でも自分が弱いところ、あるいはスピードアップが必要なものなどを選んで、重点的にやりました。管理会計では、計算のスピードだけではなく、その計算をやっている理由・目的も意識して押さえました。
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<監査論>
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監査論は、会計学とほぼ同じ勉強方法でした。問題集と答練に線を引き、読み込むというものです。監査は、理解するべきところと暗記すべきところが、会計学よりも明確に分かれると思います。いきなり暗記に走るのではなく、全体を大きくとらえ、直前で必要な箇所を頭に入れました。メリハリをつけた勉強を心がけていました。
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<租税法>
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計算はテキストを理解用に、問題集をインプット用に、答練をアウトプット用に利用しました。まずはテキストを読んで問題集をやり、その後答練で答案に書くことができるかを確認しました。応用期が終了すると、再度問題集すべてをまわし、その後答練をまわしました。これをもう一回、直前期に、直前答練と並行してやりました。租税法の計算は忘れやすいので、知識のメンテナンスに気を付けていました。理論は、通常のテキストと理論対策のテキストを利用し、線を引きながら読み込みました。本試験では全くわからない問題も出たのですが、知っている知識を無理やり引っ張りだし、書きました。白紙は0点ですが、何かしら書いていれば1点でももらえるのではないかと思ったからです。租税は1点でも多く取ると強く意識し、本試験に望みました。
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<企業法>
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企業法は、問題集を使いました。まず重要度ランクの高いところを潰し、次に、答練に出題されたものやその論点に関係のある問題をやりました。解答文でわからないところは、テキストを読みました。問題集の例題はとても多いのですが、似たような論証がいくつも出てくるので、一つの論点に対して多面的に理解することができました。また、僕は、法文集の目次だけを別にコピーし、参照していました。条文を引くごとに目次を参照し、どのあたりにその条文があるのかを確認していました。条文番号の暗記はしませんでした。
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<経営学>
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経営学は、テキストを、アンダーラインを引きながら読み、答練をこなしました。直前期には、全ての答練を繰り返し復習しました。この科目は、アクセルで対策をしていないところでは、他の受験生と差がつかないと信じていました。手を広げることなく、最低限の勉強していきました。
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アクセルの長所は、問題集と答練の相乗効果にあると思います。問題集により、各科目の「核心」を学び、それらの学習成果を答練で確認することができました。アクセルで学ぶ各科目の「核心」は、さまざまな問題に応用が利くものです。未知の問題にも一定以上の対応が出来るようになりました。また、アクセルでは、メンタルトレーニングの講座を設置しています。集中力やモチベーションを強化し、本試験までのピーキングについても学ぶことが出来ます。勉強面でも精神面でも、公認会計士試験に最も向いている学校だと思います。
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直前期を強く意識し、日々の勉強を進めてください。合格可能な水準に達するのは、本試験の直前であると思います。基礎期、応用期の段階では、計算答練の成績がぼろぼろだったり、理論が全くわからなかったりすると思います。でも、めげずに復習を頑張ってください。必ず直前で一気に伸びます。僕がそうでした。皆様の合格を心からお祈りしています。
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